10月

『少女ファイト』4

『少女ファイト』4(イブニングKCDX)/著者:日本橋ヨヲコ バレー素人にはためになる一冊(笑) 鏡子先輩から初心者・小田切へ説明する、ってカタチで、改めて各ポジションの説明を入れてくれてます。やー助かった★ …I am ドシロウトですが、何か?(^.^;) …

“読書の秋”だね。

記録ツールとして利用させていただいている《読書メーター》さんにて、 『秋の100冊[読み忘れたあの本を読もう]』という企画が、本日10/20から11/30まで開催されている模様です。⇒【企画概要】 そう言われてみれば…読書の秋だし、いい機会かもしれない。 ―…

2009/10/12〜10/18の読了本

2009年10月12日 - 2009年10月18日の読書メーター読んだ本の数:22冊読んだページ数:5743ページボトルネック (新潮文庫)面白い作品、だとは思う。読んでいくうちに惹き込まれてしまったし、自分をボトルネックに例える主人公に共感して切なくなった。でも…そ…

『クイック・ジャパン』vol.86

『クイック・ジャパン』vol.86 もちろん、銀魂特集目当てでの購入★ しかも表紙が銀さんだもの。いらんとは思ってても買っちゃうもの。仕方ないもの。確かに、インタビューにしろ座談会にしろ、読んでてすごく面白かった。さすが空知センセー。けど…内容は違…

『モンスターハンター オラージュ』1

『モンスターハンター オラージュ』1(ライバルコミックス)/著者:真島ヒロ、監修&協力:カプコン 真島ヒロ作品ファンなら、文句なく楽しめる作品かな? …逆に言えば、それほど真新しさを感じない、ってことかもしれないけど、真島ヒロらしい安定した面白…

『モンスターハンター オラージュ』4

『モンスターハンター オラージュ』4(ライバルコミックス)/著者:真島ヒロ、監修&協力:カプコン あまりに都合よく調子よくトントン拍子で展開しすぎてるなー…と思ったら、よもやの全4巻完結! んなバカな!(◎△◎;) そんなアッサリ見つかって倒せちゃっ…

『少女ファイト』1

『少女ファイト』1(イブニングKCDX)/著者:日本橋ヨヲコ かなり面白かった! しょっぱなから要所要所でワケあり感がただよっていて、物語にグイグイ惹き込まれてしまいました。黒曜谷へ進学することを決めたこれからの練のバレー人生の行方も気になること…

『少女ファイト』2

『少女ファイト』2(イブニングKCDX)/著者:日本橋ヨヲコ 早くも練の名プレーヤーぶりが明らかに。…あの記憶力といい、観察力といい、指導力といい、牽引力といい、ちと出来すぎな感もなくはないですが、それだけ非凡な選手、ってことの表れといわれれば素…

『少女ファイト』3

『少女ファイト』3(イブニングKCDX)/著者:日本橋ヨヲコ だんだんと個性バラバラだった黒曜谷高校女子バレー部の面々が纏まりつつあるのがイイカンジ。でも、賭博バレーなんてのは…どうなんだろ?(汗) つか、最後の最後で小田切チャンのいとしさ全開だ…

『名探偵夢水清志郎事件ノート』vol.1

『名探偵夢水清志郎事件ノート』vol.2(KCデラックス)/著者:えぬえけい、原作:はやみねかおる これ面白いです。こういうの、私的には結構スキ★ すっごい読みやすいライトミステリ、ってカンジかな? しかも絵が、ちょーキュート♪ ワトソン役(?)な三つ…

『名探偵夢水清志郎事件ノート』vol.2

『名探偵夢水清志郎事件ノート』vol.2(KCデラックス)/著者:えぬえけい、原作:はやみねかおる 今後の、夢水のもとに“事件とか持ち込み係”(?)って存在になるのかな? な、伊藤サン登場ー! の巻。『雪霊伝説』と『魔女の隠れ里』、二つのエピソードが…

『ZERO』6

『ZERO』6(小学館文庫)/著者:やまざき貴子 ようやっと完結。後半へと物語が進むにつれ、ただでさえ難解なストーリがさらに輪をかけて難解になっていくし、少女マンガでこの作者のキレイな絵だからこそ読める、っていう、痛かったりエグかったりグロかっ…

『シャドウ』

『シャドウ』(創元推理文庫)/著者:道尾秀介 これは…ミステリのようであり、はたまたホラーのようでもあり…でも結局は、家族愛を描いた物語、ということになるんではないだろうか。いろいろな人物の視点から語られていることもあって、“これ!”ってキャラ…

『金田一少年の事件簿 極厚愛蔵版』14

『金田一少年の事件簿 極厚愛蔵版』14(KCデラックス)/著者:さとうふみや、原作:天樹征丸 この巻にて“第一期完結”らしいです。こうやってそろってみれば…“第一期”分を纏め読みできる、って点では、この愛蔵版もそうそう捨てたモンじゃなかったですね。……

『金田一少年の事件簿 剣持警部の殺人』上下

『金田一少年の事件簿 剣持警部の殺人』上(少年マガジンコミックス)/著者:さとうふみや、原作:天樹征丸 サブタイトル、実は『剣持警部の災難』とかと間違えてませんか? って思うくらい、…まあ、そこは、大方の予想どおり、ってなもんでしょうが、案の…

『背の眼』上下

『背の眼』上下(幻冬舎文庫)/著者:道尾秀介 これは、いわば推理小説…になるんだろうけど、まずオカルトありき、の推理もの。そういうのは、わりと珍しいかもしれない。オカルトがらみ、というとやはり、京極夏彦著の某シリーズとカブってる? なんてこと…

『骸の爪』

『骸の爪』(幻冬舎文庫)/著者:道尾秀介 真備・道尾コンビの2作目。前作『背の眼』に比べ、この『骸の爪』は、霊的要素が足りなかったですねー(苦笑) 導入は、やはり道尾が霊現象的なものを体験し、それに興味をもった真備が動き出す、ってな“お約束”…

『押入れのちよ』

『押入れのちよ』(新潮文庫)/著者:荻原浩 ホラーとかオカルトっぽいテイストの短編作品集である、この1冊。私は、表題作の『押入れのちよ』が一番スキかな♪ 幽霊のちよはあんなにも愛らしいのに、それがゆえにか、生前のちよが切なすぎる。この作品だけ…

2009/10/05〜10/11の読了本

2009年10月5日 - 2009年10月11日の読書メーター読んだ本の数:24冊読んだページ数:5152ページ桜嵐恋絵巻 ~半分の秘めごと~★★★★☆読了日:10月05日 著者:深山 くのえ月の船星の林―地獄の花嫁がやってきた (コバルト文庫 せ 1-38)“シリーズ最終巻”って気負い…

『ボトルネック』

『ボトルネック』(新潮文庫)/著者:米澤穂信 面白い作品、だとは思う。読んでいくうちに惹き込まれてしまったし、自分をボトルネックに例える主人公に共感して切なくなった。でも…それゆえに読んでいてイヤな気持ちにもなったし、後味も悪かった。自分と…

『さよなら妖精』

『さよなら妖精』(創元推理文庫)/著者:米澤穂信 読みながら、“こうならないで欲しいなあ…”と願っていた結末そのままを迎えてしまったので、読了感は、かなりやるせなかったです。でも、それに至るまでは、ある意味、米澤穂信作品らしい“日常の謎”が随所…

『図書館戦争LOVE&WAR』4

『図書館戦争LOVE&WAR』4(花とゆめCOMICS)/著者:弓きいろ、原作:有川浩 ようやく、笠原の“王子様”の正体が明らかに! …ていっても最初から明らかだった気がしないでもありませんが。案の定、ってカンジです★(^_^;) この巻では、笠原両親登場話の前まで…

『鹿男あをによし』1

『鹿男あをによし』1(バーズコミックス)著者:梶原にき、原作:万城目学 『鴨川ホルモー』が思いのほか面白かったので、同著者の『鹿男〜』も読みたいと思って…でも文庫本になってなかったので(T-T)、とりあえず漫画版から読んでみることにして、…という経…

『しずくの風景』

『しずくの風景』(小学館文庫)/著者:大野潤子 久々に新刊を読んだら、どうしても他の大野潤子作品も読みたくなってしまって…で、コレ買ってしまいました。大野潤子初期の名作ですね。ホント懐かしい。そして、今も昔も変わらない、大野潤子特有の優しく…

『アクセル・ワールド 3 夕闇の略奪者』

『アクセル・ワールド 3 夕闇の略奪者』(電撃文庫)/著者:川原礫 そ、そこで終わるー!!?(◎Д◎;) それはいくらなんでも無体だと思うよ…(T-T) ともあれ、この巻も文句なく楽しめました。やっぱ、この作者の読者を物語へと引きずり込む吸引力はすごい。またし…

『神威天想 斎姫繚乱』

『神威天想 斎姫繚乱』(講談社X文庫ホワイトハート)/著者:宮乃崎桜子 できれば…こんな結末で終わってほしくなかったかもなあ…(-.-;) まだ残りページたっぷりな中盤くらいで、蜻蛉(カゲ?)の行方も分からない状態のまま晴れて宮様と義明に春が訪れちゃ…

『トウカ草紙』1

『トウカ草紙』1(フラワーコミックスアルファ)/著者:大野潤子 著者である大野潤子は、“作者買い”するほど大好きな作者さんの一人なのですが。とはいえ、その作品を読むのは、もうかれこれ何年ぶり? ってくらい久しぶり。昔は、既刊を全巻集めたうえ、新…

2009/9/28〜10/4の読了本

2009年9月28日 - 2009年10月4日の読書メーター読んだ本の数:17冊読んだページ数:3052ページ少年進化論plus 1 (SCB K 2-2)★★★★☆読了日:09月28日 著者:くさなぎ 俊祈少年進化論plus 2 (SCB K 2-3)★★★★☆読了日:09月28日 著者:くさなぎ 俊祈少年進化論plus…

『月の船 星の林 ―地獄の花嫁がやってきた』

『月の船 星の林 ―地獄の花嫁がやってきた』(コバルト文庫)/著者:瀬川貴次 なんと、まさかの最終巻! これで完結とはさみしいですね。そこまで大河では続かないだろうな、とは思う反面、なんだかんだで10冊くらいは続くんじゃ? とか思ってたのに。もち…

『安徳天皇漂海記』

『安徳天皇漂海記』(中公文庫)/著者:宇月原晴明 時代や国を超えてさえ全ての事象が安徳天皇へと帰結する、という鮮やかさ…こんなにも荒唐無稽な物語にこうまで説得力を持たせている作者の筆力たるや、本当にスゴイ! と、読み終えてタメ息です。私的には…