2009/10/05〜10/11の読了本


2009年10月5日 - 2009年10月11日の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:5152ページ

桜嵐恋絵巻 ~半分の秘めごと~桜嵐恋絵巻 ~半分の秘めごと~
★★★★☆
読了日:10月05日 著者:深山 くのえ
月の船星の林―地獄の花嫁がやってきた (コバルト文庫 せ 1-38)月の船星の林―地獄の花嫁がやってきた (コバルト文庫 せ 1-38)
“シリーズ最終巻”って気負いもあったものか…やりたい放題でしたよねー中身(^_^;) 要所要所で平安風情のへったくれもなかったです。確かに、もともとそこまで平安平安してたカンジではなかったですが…それでも、和琴とか琵琶とかで「ギュイーン」とか、それはないよ(笑) あと、やはり最終巻ということで、いろいろ詰め込まれてる気がしなくもない。それでも結局、何にも落ち着くところに落ち着いてないような結末が、これはこれでこのシリーズらしくていいんじゃないかな、とも思ったり。
読了日:10月05日 著者:瀬川 貴次
斎姫繚乱 (講談社X文庫―ホワイトハート)斎姫繚乱 (講談社X文庫―ホワイトハート)
★★★☆☆
読了日:10月05日 著者:宮乃崎 桜子
積善白花―斎姫繚乱 (講談社X文庫―ホワイトハート)積善白花―斎姫繚乱 (講談社X文庫―ホワイトハート)
★★★☆☆
読了日:10月06日 著者:宮乃崎 桜子
火炎藤葛―斎姫繚乱 (講談社X文庫―ホワイトハート)火炎藤葛―斎姫繚乱 (講談社X文庫―ホワイトハート)
★★★☆☆
読了日:10月07日 著者:宮乃崎 桜子
龍棲宝珠―斎姫繚乱 (講談社X文庫―ホワイトハート)龍棲宝珠―斎姫繚乱 (講談社X文庫―ホワイトハート)
★★★☆☆
読了日:10月07日 著者:宮乃崎 桜子
怨呪白妙 斎姫繚乱 (講談社X文庫 ホワイトハート)怨呪白妙 斎姫繚乱 (講談社X文庫 ホワイトハート)
★★★☆☆
読了日:10月08日 著者:宮乃崎 桜子
華燭恋唄 斎姫繚乱 (講談社X文庫 ホワイトハート)華燭恋唄 斎姫繚乱 (講談社X文庫 ホワイトハート)
★★★☆☆
読了日:10月08日 著者:宮乃崎 桜子
斎姫繚乱(7) 歳星天経 (講談社X文庫ホワイトハート)斎姫繚乱(7) 歳星天経 (講談社X文庫ホワイトハート)
★★★☆☆
読了日:10月08日 著者:宮乃崎 桜子
夜啼姫神 斎姫繚乱 (講談社X文庫 ホワイトハート)夜啼姫神 斎姫繚乱 (講談社X文庫 ホワイトハート)
★★★☆☆
読了日:10月08日 著者:宮乃崎 桜子
紅蓮瞠目 斎姫繚乱 (講談社X文庫ホワイトハ-ト)紅蓮瞠目 斎姫繚乱 (講談社X文庫ホワイトハ-ト)
★★★☆☆
読了日:10月08日 著者:宮乃崎 桜子
龍楼月陰 斎姫繚乱 (講談社X文庫―ホワイトハート)龍楼月陰 斎姫繚乱 (講談社X文庫―ホワイトハート)
★★★☆☆
読了日:10月08日 著者:宮乃崎 桜子
月魄霊鏡―斎姫繚乱 (講談社X文庫 みF- 34 ホワイトハート)月魄霊鏡―斎姫繚乱 (講談社X文庫 みF- 34 ホワイトハート)
★★★☆☆
読了日:10月08日 著者:宮乃崎 桜子
望月弥栄 斎姫繚乱 (講談社X文庫 みF-35 ホワイトハート) (講談社X文庫 みF- 35 ホワイトハート)望月弥栄 斎姫繚乱 (講談社X文庫 みF-35 ホワイトハート) (講談社X文庫 みF- 35 ホワイトハート)
★★★☆☆
読了日:10月09日 著者:宮乃崎 桜子
神威天想 斎姫繚乱 (講談社X文庫 みF- 36) (講談社X文庫 みF- 36 ホワイトハート)神威天想 斎姫繚乱 (講談社X文庫 みF- 36) (講談社X文庫 みF- 36 ホワイトハート)
できれば…こんな結末で終わってほしくなかったかもなあ…(-.-;) まだ残りページたっぷりな中盤くらいで、蜻蛉(カゲ?)の行方も分からない状態のまま晴れて宮様と義明に春が訪れちゃったとこからして、きっとそのあとになーんかあるんだろうなと、ヤ〜な予感はしてたんですが。…やっぱ案の定だったし(-_-;) ともあれ、最後の最後にあったかい雰囲気で終わって、ほんわかした気持ちにはなれましたし、ちょっと駆け足で終わってしまったかな? って感もなくもないですが、これはこれで納得いく結末、ではありました。
読了日:10月09日 著者:宮乃崎 桜子
トウカ草紙 1 (フラワーコミックスアルファ)トウカ草紙 1 (フラワーコミックスアルファ)
大野潤子は、ほのぼの〜とした物語を描かせたら天下一品! 今作も、まさに紙面からあふれてくるような温かさと優しさに、思わず涙が出そうになりました。これぞ、大野潤子カラー、ってヤツですか。登場するのは本当に優しい人たちばかりで、読むだに心が洗われるようです。ただし、まだ1巻、ということもあって、まだイイコトだけしか紡がれていないだけかもしれません。とりあえず今後の展開に期待。最後のエピソードで、一応トランスジェンダーの問題にも触れてましたし、そういう社会問題を取り入れつつ、物語は展開していくのかな?
読了日:10月09日 著者:大野 潤子
図書館戦争LOVE&WAR 3 (花とゆめCOMICS)図書館戦争LOVE&WAR 3 (花とゆめCOMICS)
★★★★☆
読了日:10月10日 著者:弓 きいろ,有川 浩
アクセル・ワールド 3 (電撃文庫 か 16-5)アクセル・ワールド 3 (電撃文庫 か 16-5)
そ、そこで終わるー!!?(◎Д◎;) それはいくらなんでも無体だと思うよ…(T-T) ともあれ、この巻も文句なく楽しめました。やっぱ、この作者の読者を物語へと引きずり込む吸引力はすごい。またしても、息つくヒマなく一気読みさせられました。…しかし、相変わらず何でもアリな世界だ。あの卑劣な敵相手に主人公はどんな手段を講じるのか、次巻が楽しみです。
読了日:10月10日 著者:川原 礫
さよなら妖精 (創元推理文庫)さよなら妖精 (創元推理文庫)
読みながら、“こうならないで欲しいなあ…”と願っていた結末そのままを迎えてしまったので、読了感は、かなりやるせなかったです。でも、それに至るまでは、ある意味、米澤穂信作品らしい“日常の謎”が随所に織り込まれている作品、と言えるのではないかな? 日本人なら気にも留めないようなことでも、こうやって呈示されてみると、なるほどなあ…って感心させられます。異邦人の少女とちょっとした謎を交えた、日本の高校生の青春模様を描いた作品、と考えたら面白い作品です。
読了日:10月11日 著者:米澤 穂信
図書館戦争LOVE&WAR 4 (花とゆめCOMICS)図書館戦争LOVE&WAR 4 (花とゆめCOMICS)
ようやく、笠原の“王子様”の正体が明らかに! …ていっても最初から明らかだった気がしないでもありませんが。案の定、ってカンジです★(^_^;) この巻では、堂上教官視点がメインなカンジだったので、いよいよ“LOVE”のウエイトがぐーっと高まってきそうな雰囲気アリアリだし、これからの展開がより楽しみになりましたね! …つか、あの“志村うしろ!”的なアレには大爆笑でした♪ 確かに、玄田隊長的にはあれは合格させないわけにはいくまい。が、そうか…笠原はその天然ボケっぷりで合格したのか…それすげえよね、ある意味。
読了日:10月11日 著者:弓 きいろ
暁の闇(3) (BLADE COMICS)暁の闇(3) (BLADE COMICS)
★★★☆☆
読了日:10月11日 著者:夏乃あゆみ,かわい有美子
鹿男あをによし 1 (バーズコミックス)鹿男あをによし 1 (バーズコミックス)
まだ1巻だから、ということもあるのでしょうが、まだ先が見えず。面白いともつまらないとも、まだ判じ難いところがあります。それが分かるのは今後の展開如何かな。とりあえず2巻も一緒に買ってみたことだし、しばらく追いかけてみようかと思います。そして、梶原にき画による主人公に、ちょっぴりツボりました★ なんか…しがない、ていうより、なさけな〜いカンジがイイ! なんかスキ!(笑)
読了日:10月11日 著者:万城目 学
鹿男あをによし 2 (バーズコミックス)鹿男あをによし 2 (バーズコミックス)
★★★★☆
読了日:10月11日 著者:万城目 学
しずくの風景 (小学館文庫)しずくの風景 (小学館文庫)
大野潤子初期の名作ですね。ホント懐かしい。そして、今も昔も変わらない、大野潤子特有の優しくてあたたかな雰囲気に、なんか安心しました。ぶっちゃけ平たく言ってしまえば、単に“サッカー部を通して描かれる高校生たちの青春ストーリー”という、よくありそげなものでしかないんですが。ありがちでも、とても良い作品なのです。そして、短編のシリーズものだから、サックリ軽く読める感じもあります。これぞ、ゼヒゼヒ一度読んで欲しいオススメ本です。読めば読むほど深く沁み込んでくる作品です★
読了日:10月11日 著者:大野 潤子

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