2008-10-18 『Do Da Dancin’!』5 感想 ★★★★☆;面白い 漫画 2008年 10月 『Do Da Dancin’!』5(集英社文庫)/著者:槇村さとる 踊りたい、という自分の気持ちを再認識し、改めて自分の時間を11年前に戻す決意をする鯛子の、『ヴェネチア国際』への挑戦が果敢に始まろうとする巻。本当に…作中で鯛子も言ってるとおり、“踊る”ということに本当に恵まれた主人公ですよね。でも、それはそれなりの苦悩を抱えつつ成長しようと足掻く姿があって、読んでいて常に、そうやって作られた彼女のキャラクターに引き込まれてしまうカンジ。パートナーとして、三上クンもヤキモチやくほどの龍一王子も絡んできたことだし、今度は鯛子と龍一の関係がどんなもんになっていくことやら、先が楽しみですね。 【関連本】