『探偵学園Q』11


 『探偵学園Q』11(講談社漫画文庫)/著者:さとうふみや、原作:天樹征丸


『サイキック・マーダー』殺人事件決着。DDSに潜入した《冥王星タナトスのあぶり出し成功…とはいえ、またしてもケルベロスにしてやられて取り逃がし。その後、失われたメグの記憶が取り戻され、《冥王星》キング・ハデスがリュウの祖父であることが団先生の知るところになり、団&キング・ハデスの高校時代の関係が明かされる。ほか、ケルベロス主役の特別編1本を挟み、『棲龍館』での殺人事件序章へ突入。――記憶が戻ったことで徐々に悪人っぽくなってくリュウが、ちょっとミドコロ?(笑) しかしケルベロス…つか、そんなに人気者だったんですね…(汗)


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