『アラタ カンガタリ~革神語~』1


 『アラタ カンガタリ~革神語~』1(少年サンデーコミックス)/著者:渡瀬悠宇


ようやく1巻を探し当てました! 2巻が出てるのを見つけたのを機に購入しようとしたんですが、肝心な1巻がどこ行っても無くて…!(T-T) ようやっと1巻見つけて、これで2巻と一緒に買えるゼーと喜んでみたら…その店に2巻が置いてないって一体どういうことじゃー!!(怒) ――という経緯を経て、とりあえず1巻のみ購入。1冊読んでみての感想は…どことなく同作者の少女マンガ作品『ふしぎ遊戯』っぽい? ということ。やはり少年マンガと少女マンガの違いはあるので、主人公も男の子だし、確かに違う作品ではあるのですが。それでも、なんか似てる気がします。…ま、そりゃ同じ作者ですしね、どことなく通じるものがあってもおかしくはないですよね。それに私は『ふしぎ遊戯』ダイスキ人間なので、それはそれでOKですし。また、さすがベテラン作家さんが手がける作品だけあって、1巻だけでも密度が濃い、ってカンジも受けます。展開もスピーディだし、素直にワクワクさせられました。続きがとても楽しみです♪ 願わくば…今度は2巻を探しに本屋を回るハメとはなりませんようにッ!


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