『クニミツの政』1


 『クニミツの政』1(講談社漫画文庫)/著者:朝基まさし、原作:安童夕馬


またもや、読み終わった本を整理してたら目に入って…という理由での再読★(^-^;) ――そういえば最近、総理大臣が変わったっけ…という程度にしか知識の無い、全くもって政治に興味の無いワタクシですが、そんな人でも分かりやすく政治のイロハが理解できるマンガ、なんじゃないかなーコレは? と思われ。…つか、わかりやすすぎて、いくらなんでもそりゃ誇張しすぎだろう! と思う部分も多々ありますけれどもね。こういうマンガのネタになるくらいだから、確かに現代日本の行政の体制には問題点が多々あるのは否めないでしょうが。とはいっても、あまりにも政治家を“悪”として描き過ぎているような気がしないでもありません。ま、だからこそ物語も面白い、というものではありますが。…とはいえ実際、何かしらの“種”は、事実としてあったことなんでしょうけどね。…だとしたら、つくづく腐ってるよな。


【関連本】