『なんて素敵にジャパネスク―愛蔵版』7


 『なんて素敵にジャパネスク―愛蔵版』7(ジェッツコミックス)/著者:山内直実、原作:氷室冴子


『瑠璃姫にアンコール!の巻』が決着し、ようやく大団円を迎えた最終巻。――この一編を通して、読んでるコッチまで、終始夏姫にハラハラさせられました。おかげ(?)で、最後の最後に艶っぽい歌を交し合う瑠璃と鷹男、なんてものまで見れたし?(笑) なんかヤキモチやいた瑠璃から高彬へのちょっとした意趣返し、っぽくて笑わされました。でも、落ち着くところに落ち着いて、イイカンジでの締め括り。読んでよかったなあ〜とシミジミ感じさせてくれたエンディングでした★


【関連本】
なんて素敵にジャパネスク―愛蔵版 (1) (ジェッツコミックス)