2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

2009年6月に購入した本

◇ 菊の読書生活期間 : 2009年6月1日 〜 2009年6月30日購入 : 49 件 28,446 円本・雑誌週刊 古社名刹 巡拝の旅 11 比叡の山 滋賀 集英社 (2009-06-30)★★★☆☆ 購入日:2009年6月29日 / 金額:580 円本・雑誌週刊 古社名刹 巡拝の旅 10 洛北きぬかけの路 京都 …

『なんて素敵にジャパネスク―愛蔵版』2

『なんて素敵にジャパネスク―愛蔵版』2(ジェッツコミックス)/著者:山内直実、原作:氷室冴子 入道の陰謀も一件落着。あとはサクサク結婚するだけ、…というトコロまで漕ぎ着きながら、またもやイイトコロで邪魔が入って、結婚はお流れに。かつ、また何か…

『なんて素敵にジャパネスク―愛蔵版』3

『なんて素敵にジャパネスク―愛蔵版』3(ジェッツコミックス)/著者:山内直実、原作:氷室冴子 瑠璃姫の出家騒動に始まり、三条邸炎上や怪僧・唯恵=吉野君の登場やらを経て、最後に今上帝=鷹男暗殺疑惑を残して終わった、第三巻。――ホント今巻は、唯恵が…

『なんて素敵にジャパネスク―愛蔵版』4

『なんて素敵にジャパネスク―愛蔵版』4(ジェッツコミックス)/著者:山内直実、原作:氷室冴子 唯恵=吉野君の起こした事件に全ての決着がついた第四巻。――ホントに…この巻は涙なくして読めなかった。それくらい切ない。吉野君の歩んだ人生も、瑠璃の選択…

『なんて素敵にジャパネスク―愛蔵版』5

『なんて素敵にジャパネスク―愛蔵版』5(ジェッツコミックス)/著者:山内直実、原作:氷室冴子 高彬を主人公にした『高彬のジャパネスク・ミステリーの巻』と、高彬の乳兄弟にあたる守弥が主人公の『ジャパネスク・スクランブルの巻』、の2編が収録された…

『なんて素敵にジャパネスク―愛蔵版』6

『なんて素敵にジャパネスク―愛蔵版』6(ジェッツコミックス)/著者:山内直実、原作:氷室冴子 引き続き守弥が主人公の『守弥のジャパネスク・ダンディの巻』と、小萩が主人公の『小萩のジャパネスク日記の巻』を収録、のうえ、『瑠璃姫にアンコール!の巻…

『なんて素敵にジャパネスク―愛蔵版』7

『なんて素敵にジャパネスク―愛蔵版』7(ジェッツコミックス)/著者:山内直実、原作:氷室冴子 『瑠璃姫にアンコール!の巻』が決着し、ようやく大団円を迎えた最終巻。――この一編を通して、読んでるコッチまで、終始夏姫にハラハラさせられました。おかげ…

『ざ・ちぇんじ! 』全2巻

『ざ・ちぇんじ!』1(白泉社文庫)/著者:山内直実、原作:氷室冴子 昨今の私の中の“平安ものにハマッちゃってるんです”フィーバーに乗じて購入。ご存知、あの『なんて素敵にジャパネスク』のゴールデンコンビの、初の平安もの。こっちは愛蔵版が出てないの…

『心に星の輝きを 新装版』全2巻

『心に星の輝きを 新装版』1(BLADE COMICS)/著者:松葉博 良くも悪くも“少女マンガ”。それ以上でも以下でもない、かなー? とはいえ、そういうのがキライじゃない私にとっては、普通に楽しんで読めました。結構なお気にですヨ♪ とにかく可愛い、ものっそ…

『なんて素敵にジャパネスク―愛蔵版』1

『なんて素敵にジャパネスク―愛蔵版』1(ジェッツコミックス)/著者:山内直実、原作:氷室冴子 言わずと知れた、押しも押されぬ名作少女マンガ。コバルト文庫から出ている氷室冴子著作の同名小説を原作とした、平安ものの草分けかつ金字塔でもある作品。……

『放課後のカリスマ』2

『放課後のカリスマ』2(IKKI COMIX)/著者:スエカネクミコ うあーもう、だから、何てところで“次巻へ続く”にしてくれやがるんだ、と。恨みたくなるくらいイイトコロで終わっちゃってくれてますね。つか、2巻にしてようやくお出ましくださりやがったあの…

『新選組刃義抄 アサギ』1

『新選組刃義抄 アサギ』1(ヤングガンガンコミックス)/著者:蜷川ヤエコ、原作:山村竜也 こんな新選組の始まり方もあったのかも…と思うと、なんか以外で面白い。会津公がまたくわせ者っぽくて、そこいいですね〜★ 意外にも、物語しょっぱな早々から岡田…

『放課後のカリスマ』1

『放課後のカリスマ』1(IKKI COMIX)/著者:スエカネクミコ 読み進めながら、少しずつ徐々に徐々にノメりこんでしまい、アッという間に一巻読了してました。本屋に並んで平積みされてたというのに、なんで2巻も一緒に買ってこなかった自分!! と激しく後悔…

『アラタ カンガタリ~革神語~』3

『アラタ カンガタリ~革神語~』3(少年サンデーコミックス)/著者:渡瀬悠宇 さほど仲良さそうには思えなかった十二傷寶竄ェ、やっぱり仲悪いんじゃん! と、確信できた一冊★(^_^;) 十二傷寶笂ッ士のバトルだったり、新たな劍傷宸ニ鞘が登場したりして、ここへ…

『人間失格』1

『人間失格』1(BUNCH COMICS)/著者:古屋兎丸、原作:太宰治 原作がウロ覚えだからマンガで読み返せるなら丁度いいや、とばかりに、普通ーに原作小説のコミカライズだと思って購入したら…とーころがどっこい! 現代を舞台に都会的にアレンジされてるほぼ…

『時代を揺るがした毒婦の真実 悪女たちの日本史99の謎』

『時代を揺るがした毒婦の真実 悪女たちの日本史99の謎』(宝島SUGOI文庫) やはり、取り上げられているのは歴史上の有名人が多いので、既知のエピソードもありましたが。…とはいえ、“え、このひとが!?”って人が悪女として取り上げられていたりする意外性も…

『重力ピエロ』

『重力ピエロ』(新潮文庫)/著者:伊坂幸太郎 作中の台詞を借りて云うならば、『本当に深刻なことは、陽気に伝えるべき』――という物語。…かな? これまで、『オーデュポン〜』『ラッシュ〜』『陽気なギャング〜』と読んできて、また伊坂幸太郎の別の引き出…

『エイキエイキのぶっちゃけ隊!!』

『エイキエイキのぶっちゃけ隊!!』(WINGS COMICS)/著者:影木栄貴 確かに、これは家族じゃなきゃ描けないですね。家族の視点からみた、竹下元総理とDAIGOのこと、そして作者自身についても、“これでもか!”ってホド赤裸々にぶっちゃけてくれてる、楽しい…

2009年5月の読了本

◇ 菊の読書生活期間 : 2009年5月1日 〜 2009年5月31日読了数 : 32 冊まほろ駅前多田便利軒三浦 しをん / 文藝春秋 (2009-01-09)★★★★★ 読了日:2009年5月30日愚者のエンドロール (角川文庫)米澤 穂信 / 角川書店 (2002-07)★★★★☆ 読了日:2009年5月29日氷菓 …