2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『探偵学園Q』7

『探偵学園Q』7(講談社漫画文庫)/著者:さとうふみや、原作:天樹征丸 人柱村の『魔矢姫伝説殺人事件』決着。Dr.ドクロの持込事件、心霊写真な事件、首なし女事件、ミステリーサークル事件、といった小さめ事件の解決を経て、暗闇寺幽霊事件へ。――今巻は…

『探偵学園Q』8

『探偵学園Q』8(講談社漫画文庫)/著者:さとうふみや、原作:天樹征丸 今巻の事件は、『雪月花殺人事件』のみ。――とはいえ、リュウの秘密がキュウにバレたり、団守彦の右腕・連城暁探偵がキュウの父親と判明したり、《冥王星》キング・ハデスが登場したり…

『探偵学園Q』9

『探偵学園Q』9(講談社漫画文庫)/著者:さとうふみや、原作:天樹征丸 Qクラスと収監されたケルベロスとの接触、Qクラス天草流花さん(爆笑)&Aクラス遠矢さんが女子高に潜入した『血塗られた花園』殺人事件、脱獄を企てたケルベロスと七海探偵の直接対…

『探偵学園Q』10

『探偵学園Q』10(講談社漫画文庫)/著者:さとうふみや、原作:天樹征丸 『吊り橋村殺人事件』決着。リュウが面接先で遭遇した『危険な家庭教師』殺人事件やQクラス残留をかけた試験を経て、メグやリュウの過去やDDS講師陣への様々な疑惑などを残しつつ、…

『ふしぎ遊戯 玄武開伝』9

『ふしぎ遊戯 玄武開伝』9(フラワーコミックス)/著者:渡瀬悠宇 まさか、多喜子が肺病、とくるとは…! てことに驚いたものの。でも、だからこそ最後に辿り着く結末にも、ここでようやく納得できたような気がしますね。まだまだ前途多難そうですが、とりあ…

『探偵学園Q』4

『探偵学園Q』4(講談社漫画文庫)/著者:さとうふみや、原作:天樹征丸 QvsA…というか、キュウvs雪平嬢の、軽井沢での推理対決決着。キンタの事件、旧校舎での事件、を経て、リュウ&メグの初潜入調査である『殺人コレクター』事件へ突入。――この巻で本郷…

『探偵学園Q』5

『探偵学園Q』5(講談社漫画文庫)/著者:さとうふみや、原作:天樹征丸 Qクラス5人が合流して『殺人コレクター』事件、決着。カズマの小学校での事件、キュウ&キンタがブチ当たった『アリバイ列車で行こう』事件、メグ&雪平&遠矢の3人娘が解決した痴…

『探偵学園Q』6

『探偵学園Q』6(講談社漫画文庫)/著者:さとうふみや、原作:天樹征丸 『幻奏館殺人事件』決着。ケルベロス登場、リュウ家出、を経て、キュウ&リュウで九頭龍匠の謎に迫る手始めの『紫雲龍』の謎を解明。その後、人柱村の『魔矢姫伝説殺人事件』へ突入。…

『探偵学園Q』1

『探偵学園Q』1(講談社漫画文庫)/著者:さとうふみや、原作:天樹征丸 『金田一少年の事件簿』を読んだら、フと何となくコッチも読みたくなってしまって…で、仕舞い込んでたのを引っ張り出してきての再読。そろそろ古本屋へ売りに出すかと思ってたところ…

『探偵学園Q』2

『探偵学園Q』2(講談社漫画文庫)/著者:さとうふみや、原作:天樹征丸 探偵学園入学のための最終試験も無事合格して、Qクラス初の「現場行き」の『神隠し村殺人事件』佳境。――村の名前は『ひょうたん村』、なんていうでっかいヒントがあって、なおかつ、…

『探偵学園Q』3

『探偵学園Q』3(講談社漫画文庫)/著者:さとうふみや、原作:天樹征丸 『神隠し村殺人事件』決着、『降霊術殺人事件』を経て、QクラスとAクラスの推理対決へ。――ここらで、最大の敵《冥王星》の存在がチラッと登場。ここへきてようやく登場してくれた七海…

『藤崎竜作品集 1 PSYCHO+』

『藤崎竜作品集 1 PSYCHO+』(集英社文庫)/著者:藤崎竜 読み終わった本を整理してたら目に入って、ついつい読みふけってしまいました。…という理由での再読★(^-^;) なんていうか…『封神演義』も好きではあるのですが、この『PSYCHO+』の頃の初期藤崎竜の…

『きらきら馨る』4

『きらきら馨る』4(WINGS COMICS BUNKO)/著者:高橋冴未 「もうすぐ入内篇」決着。沙桐姫VS琴姫の直接対峙から始まって、ようやくここで、琴姫がもぎとりにきた「あるもの」が解りました!(←遅) いやーあれは暗号の初歩でしたね!(苦笑) また、ケリが…

『きらきら馨る』5

『きらきら馨る』5(WINGS COMICS BUNKO)/著者:高橋冴未 「庚申の夜篇」の、弾正尹宮様のショータイムに爆笑! いや、あれは反則! 中務卿宮様でなくとも鼻血モノですね! …という興奮さめやらぬまま次章「陽に群雲 花には嵐」へ突入。謎の殿上童・葵登場…

『きらきら馨る』6

『きらきら馨る』6(WINGS COMICS BUNKO)/著者:高橋冴未 「陽に群雲 花には嵐」佳境。ようやく葵の正体が判明。…つか、それも反則ー(笑) いくら沙桐入内までにライバルなくしておこうという展開にしたって、琴姫でああきて、綾姫でこうくるとは思わなか…

『きらきら馨る』7

『きらきら馨る』7(WINGS COMICS BUNKO)/著者:高橋冴未 「陽に群雲 花には嵐」決着。弾正尹宮様と左近大夫で“かけおちカップル”が通用してしまうところに爆笑。あー「庚申の夜篇」はココの伏線だったのねーと、ミョーに納得(^_^;) 宮様もみつかって、何…

『きらきら馨る』8

『きらきら馨る』8(WINGS COMICS BUNKO)/著者:高橋冴未 何だかんだと振り返ってみれば、全8巻、ほぼ一気読み状態でした。この作品の世界に、ナニゲに結構ハマっちゃいました★ 宮様sとか、腐女子の萌え要素も満載で。でも、それだけじゃなく、キッチリ全…

『きらきら馨る』2

『きらきら馨る』2(WINGS COMICS BUNKO)/著者:高橋冴未 「もうすぐ入内篇」突入。沙桐姫のお妃教育スタート+入内ライバル(?)左大臣家の琴姫登場。個人的には宰相の局が、めちゃくちゃツボ!(爆笑) ――つか、それよりも何よりも……あの歌の“答え”が気…

『きらきら馨る』3

『きらきら馨る』3(WINGS COMICS BUNKO)/著者:高橋冴未 「もうすぐ入内篇」佳境。なんやかやとこまごまありつつ、東宮を悩ませる怨霊事件も一区切り。ですが、これから何かやらかしげな琴姫で終わっているトコロに、先への興味を惹かれます。――つか、そ…

『金田一少年の事件簿 極厚愛蔵版』1

『金田一少年の事件簿 極厚愛蔵版』1(KCデラックス)/著者:さとうふみや、原作:天樹征丸・金成陽三郎 これ本屋で偶然に発見して、思わず懐かしくなって購入。そういえば一時期ハマってコミック全巻そろえてたものでした。ちょー久し振りーに一話から読み…

『ラヴァーズ・キス』

『ラヴァーズ・キス』(小学館文庫)/著者:吉田秋生 映画『ラヴァーズ・キス』を観て、『海町diary』を再読して…しまったらば、やっぱどうしても原作『ラヴァーズ・キス』が読みたくて。本屋に行ったついでに見かけた途端、思わず衝動買い★(^-^;) ――という…

『日本の「神話」と「古代史」がよくわかる本』

『日本の「神話」と「古代史」がよくわかる本』(PHP文庫) とりあえず、『古事記』や『日本書紀』に書かれている概要だけざっとでいいから知りたいなー? という程度なら、この本は分かりやすく纏められているんじゃないでしょうか。でも、あくまでも初心者…

『虚空の旅人』

『虚空の旅人』(新潮文庫)/著者:上橋菜穂子 まったく…読めば読むほど世界が広がっていくんだから。ホントわくわくしてしょーがない★ 今回は、これまでの主人公だったバルサが一切登場せず、チャグムが主人公で進む物語。タイトルも“守り人”ではなく“旅人…

『海街diary 1 蝉時雨のやむ頃』

『海街diary 1 蝉時雨のやむ頃』(フラワーズコミックス)/著者:吉田秋生 TVで放映してた映画『ラヴァーズ・キス』を観てたら、無性に原作が読みたくなって…でも、もう手元に無いので(T-T) とりあえず今手元にある吉田秋生作品、ってことで、これを久々に…

『エンバーミング ―THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN』1

『エンバーミング ―THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN』1(ジャンプコミックス)/著者:和月伸宏 和月伸宏作品を読むのは、もうかれこれ『るろうに剣心』以来のゴブサタ。本屋で見かけて何となく手に取って「あーひさしぶりー」と思わず買ってしまいました…

『闇の守り人』

『闇の守り人』(新潮文庫)/著者:上橋菜穂子 『精霊の守り人』の続編である今作は、バルサが故郷カンバルへと帰るところから始まる物語。新ヨゴからカンバルへと舞台(国)が移ったことで、またガラッと違った雰囲気。全く別の世界観が新たに提示されたよ…

『夢の守り人』

『夢の守り人』(新潮文庫)/著者:上橋菜穂子 今回は、主人公はバルサ…というか、タンダとトロガイ師が中心で進む物語…かな? 特に、トロガイさんの若い頃のエピソードが出てくるとは驚きでした。あのひとに若い頃なんて無いと思ってた(笑) また、広がり…

『薄紅天女』

『薄紅天女』(TOKUMA NOVELS Edge)/著者:荻原規子 『空色勾玉』『白鳥異伝』と読んできたからには、これを読まずにいらりょーか! とばかりに、イキオイのまま着手。…とはいえ、長いので読了まで数日かかっちゃいましたがね(^-^;) 今回は、また時代が移…

『楽園まであともうちょっと』

『楽園まであともうちょっと』(花音コミックスミニ)/著者:今市子 『百鬼夜行抄』から今市子ファンなので、これも本屋でたまたま通りすがりに見つけ、何の気なしに即購入。…でも、レーベルちゃんと見て買うんだった(-.-;) 普通にBLレーベルだしコレ! と…

『きらきら馨る』1

『きらきら馨る』1(WINGS COMICS BUNKO)/著者:高橋冴未 最近のアタシ、平安モノにややハマり中★ …という所為なのか、本屋で文庫コーナー通りすがりに目に入って、ほとんど衝動的に、とりあえず1巻だけ試し買い。――とりあえず、この試みは“ハズレ”ではな…